ヒゲが濃くなる原因

ヒゲの濃さは男性ホルモンの影響

ヒゲが濃くなる原因の代表といえば、男性ホルモンです。これは、男女間の違いを見れば分かりますね。女性もヒゲが生えていることは生えていますが、普通は産毛程度です。しかし、女性であっても格闘技をしているなど、男性ホルモンが増加していくとヒゲが濃くなっていくようです。

 

ヒゲが濃い人は、基本的には男性ホルモンの分泌が多い人といえますが、男性ホルモンが多いからといって必ずヒゲが濃くなるということではありません。

 

それは、男性ホルモンと反応するためのレセプター(受容体)を毛根が持っているかどうかも影響するからです。どんなに男性ホルモンが分泌されたとしても、それが毛根と反応しなければヒゲが濃くなりようもありません。

 

なお、このレセプターについては持って生まれた体質です。そのため、以前よりもヒゲが濃くなったと感じるようでしたら、それは男性ホルモンの分泌が増えたということでしょう。

体の保護機能の影響

ヒゲというのは、オシャレにも使われますが、ムダ毛という意識を持っている人も多くいます。

 

しかし、そもそも体毛というのは体を保護する役割を持っています。空気の悪いところで長時間過ごしたり、喫煙の習慣があったりするとヒゲが濃くなりやすいようです。

 

また、肉を食べ過ぎると、体内に毒素が増え、その毒素を体外に排出するためにヒゲが濃くなるという説もあります。

剃ったら濃くなる?

体毛を剃ったら濃くなるという話がまことしやかに語られています。しかし、これは化学的根拠のない、ただの迷信だというのが現在の定説です。

 

なぜこのような迷信が生まれてしまうのかというと、まずは単純にヒゲに限らず体毛は子供から大人に成長するにつれてだんだんと濃くなっていくということが挙げられます。

 

そのため、成長により濃くなっているにもかかわらず、剃ったために濃くなったと誤解しやすいのです。

 

また、剃った場合、毛の切断面が広がるため、濃くなったように見えるというのも理由です。